【インスタントな「知識」よりも、生きた「知性(知恵)」】
情報が増えていく今。
新しい知識を得たり
必要な情報を集めることは大切。
でも、それ以上に
「知性」を磨くことのほうが
はるかに必要。
知性とは
起こった問題を解決したり
困っている人を助けたり
心から喜んでもらえるようなことができたり
人生に役立つ知恵のこと。
しかし、知性は
インターネットで情報を探したり
本を読んでいるだけでは、決して身につかない。
むしろ
インスタントな情報に影響を受けるのではなく
情報と距離を置く勇気も必要。
抽象度が高い考え方やモノの見方をして
誰かのために動いたり、人のめんどうをみたりして
人の気持ちを分かっていくことで
知性は磨いていける。
そうやって
知性が身についていくほど
集めた情報に一歩踏み込んで、見えないモノが見える。
今までの知識と得た情報を、自在に組み合わせられる。
適切な場面で、相手と状況に合わせて、的確に使える。